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2017年8月17日 (木)

「ドーハメトロ」車両が2つのデザイン賞を受賞

どうもhappy01近畿車輛は今月8日、当社デザイン室がデザインしたカタール鉄道会社(以下、カタールレール)殿向けドーハメトロ用車両が、ドイツの国際的なデザイン賞であるiF賞とRed Dot賞を受賞したと発表しました。 今回の受賞は当社デザイン室のデザイン品質が高く評価されたものです。

この車両は近畿車輛デザイン室とドイツのデザイン事務所「トリコンデザインAG」 が共同でデザインしたもので、このプロジェクトは三菱重工業、三菱商事、日立製作所、タレスと近畿車輛の5社からなる共同事業体として受注したものです。

車両デザインは内外装ともに、カタールの伝統的な建築や工芸品の意匠を取り入れることで、同国とその首都ドーハに住む人々の文化的アイデンティティを表現しました。また、先頭形状はアラビアの馬をモチーフにデザインされ、車両のスピード感と無人運転システムの知性を表現しています。側面には従来の都市鉄道用車両には見られない曲線形状の窓を配し、先頭から編成全体にかけてのダイナミックな印象を引き立てて車両を特徴づけています。外装色は現地の環境に着想を得ており、その塗分けはドーハメトロCIの一部として駅舎の建築に用いられた形状テーマ(ヴォールト空間)をアレンジしたものになっています。

内装レイアウトでは「ゴールドクラス」、「ファミリークラス」、「スタンダードクラス」の3種類の客室を設けました。

「ゴールドクラス」は、Majlis(マジリス)と呼ばれる伝統的な応接室や集会場の空間レイアウトを取り入れて1人掛けの独立した座席が左右の壁に沿って向かい合う形で配置されており、どの席にも容易にアクセスできる利便性と快適性を兼ね備えています。高水準の豪華さと快適さを求める乗客向けのサービスです。 「ファミリークラス」は、女性と子供のための客室を設けています。子供でも大人でも使いやすいようデザインした特別な座席「ファミリーシート」を一部に設置しています。 「スタンダードクラス」は、車内を広く使えるロングシート配置としています。 すべての客室において安全性と快適性を追求し、車両情報やエンターテイメント、路線図を表示する大型の情報画面も備えています。 ドーハメトロは、第一期として2019年にレッドライン・ゴールドライン・グリーンラインの3路線(合計37駅)が開業予定です。各路線とも1時間あたり8000人以上を輸送できる交通機関となる予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.kinkisharyo.co.jp/ja/special/topphoto/photo_doha-design.htm

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